このブログでは「クリスチャンとして生きるとは?」について分かち合います。
その主なポイントは、1)伝道 2)育成 3)訓練です
伝道
《伝道》を一言で言うなら、キリストを知るということです。天地を造られた神に向かって、新しく生きる人生の贈り物を伝えるためです。父なる神との愛する関係が永遠に続くためです。
さらに分解すると、以下の三つになります。
A.どのように(して)キリストに出会うのか?
B.キリストに出会うとはどういうことなのか?
C.そして、キリストを信じて、信頼して、ついて行くとはどういうことなのか?
この3点について分かち合います。(分かち合うのは伝道する側のことか、される側のことか?)
育成
《育成》を一言で言うなら、これもキリストを知ることです。「《伝道》と何が違うの?」と思うかもしれませんが、しっかりとクリスチャンとして立つためにキリストを知るのです。キリストとの関係がしっかりするために、キリストを知るのが《育成》です。
さらに付け加えると以下のようになります。
A.クリスチャンとして、しっかりとスタート地点に立つために、キリストはどのような方か、自分に何をしてほしいのか、どのように助けてくださるのか、を知る。
B.クリスチャンの人生には、逆風・障害・困難はつきものです。そのような中にあっても、キリストは自分を愛しているという信仰を育む。それが《育成》です。
訓練
《訓練》を一言で言うなら、キリストがどのように仕えられたかを知ることです。「《伝道》と《育成》と何が違うの?」と思うかもしれませんが、他の兄弟姉妹とキリストとの関係が育まれるために仕えるとき、自分の思いと態度と行いが整えられるために必要なのが《訓練》です。
A.自分が神の力と愛と知恵に満たされ、さらにあふれていくことを追い求める。
B.満たされるとは、自分の器が満たされることだけど、あふれた分は自分のものだけにはならずに、あなたの周りにいる人がその恩恵にあずかることを追い求める。
C.常に目の前の人に反応するのではなく、キリストの赦しと愛に応答することを追い求める。
D.最後に、目の前の人が救われ、成長し、訓練されていくのは、神のおかげであることを覚えて、手柄と栄光を、神に帰すことに取り組む。(神さまの一方的な恵みであることを…とするといかにもキリスト教っぽいでしょうか?)
以上の3点、《伝道》《育成》《訓練》について、このブログで「手を変え品を変え」て分かち合っていきます。このブログが読者の皆様にとって益となり、少しでも励まされ、慰められ、力づけられますように。筆者の私に、神の力と愛と知恵が与えられますように祈りつつ進めます。そして、読者の皆様の上にキリストの恵みと平安が豊かにあるように祈ります。